伊予市で勝手口テラスの波板屋根をコロニアルへ屋根リフォーム

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施工事例
伊予市で勝手口テラスの波板屋根をコロニアルへ屋根リフォーム

工事のきっかけ

伊予市にお住いのお客様より勝手口のテラスが、夏場暑くて困っているから何か改善する方法がないか屋根リフォームの見積もりをしてほしい。とのお問い合わせの電話をいただきました。
現地調査するとテラスの屋根と壁にポリカ波板が使用されていて、家の西側に施行されているので西日で厳しい暑さになっていました。
暑さの原因の波板の屋根を撤去して構造用合板で屋根下地をつくりカラーベストのコロニアルグラッサで屋根工事してお悩みの暑さを和らげる屋根リフォームをします。

伊予市屋根葺き替え,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根葺き替え,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

施工期間: 3日間

使用材料: ケイミュー社：コロニアルグラッサ

築年数: 築20年：勝手口テラス

保証年数: 工事保証：10年

工事費用: ￥586,000（税別）

建坪: 屋根面積：38㎡

こんにちは、屋根工事専門店として創業50年「街の屋根やさん松山店」店長の丹基徳（たんもとのり）です。
伊予市にお住いのお客様より勝手口のテラスが、夏場暑くて困っているから何か改善する方法がないか屋根リフォームの見積もりをしてほしい。とのお問い合わせの電話をいただきました。
まずは現地に急行して現状を調査して適切な屋根リフォームを検討してお見積りをご提案させていただきます。

私たち「街の屋根やさん松山店」は屋根工事専門店で屋根修理の無料相談や無料見積りを行っております。お住いの雨漏りのお悩みや屋根リフォームのお見積りを検討している方はお気軽にお問合せください。
伊予市のほか松山市や東温市、松前町にお住いのお客様からのお問い合わせも大歓迎です！

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「伊予市で屋根工事、瓦修理の相談なら街の屋根やさん松山店」

【伊予市・屋根リフォーム】勝手口テラスのご相談

勝手口まわりは洗濯物やゴミだし、ちょっとした物の仮置きなど生活感のでる箇所です。
この勝手口まわりの目隠しや雨除けとして勝手口テラスは便利ですよね、こちらのお住いも約14ｍの長さの勝手口テラスがありいろいろ重宝しているそうですが、ただ一つ大きなお悩みがあるそうです。

【伊予市・屋根リフォーム】夏の猛烈な暑さのお悩み

そのお悩みは夏の猛烈な暑さ。この勝手口テラスの壁と屋根を採光性に優れる波板を使用することで、とても明るい空間になっています。
この日当たりの良さは洗濯物が良く乾いたり、昼間は照明が不要などのほか冬は暖かいしメリットは多いのですが、その分夏は猛烈な暑さで、夏場の午後は暑くて勝手口テラスに出たくなくなるほどだそうです。

屋根を別の屋根材へ屋根リフォームして夏の暑さを和らげたいとのご相談でした。

【伊予市・屋根リフォーム】屋根のポリカ波板

屋根にはポリカーボネート製の波板を使用しています。ポリカーボネートとはガラスの約200倍、塩ビ（波板）の20倍以上の強度があると言われています。また、加工がしやすく耐候性も高いため、エクステリアの材料として非常に人気があります。また採光性も良くカーポートやテラスの屋根としてよく使われています。

この採光性の良さが暑さにつながっているので、この波板を撤去して新しく別の屋根材へ交換しなければいけません。

【伊予市・屋根リフォーム】狭い隙間をどうするか？

この時にネックになるのが、波板と上の瓦屋根との隙間が狭いことです。最も狭いところでは高さ10㎝ほどの隙間しかありません。この狭さでも入る薄さと、手が入らないところでも屋根材をしっかり固定する施工性とを併せ持った屋根材を選択し屋根リフォームすることが重要です。

【伊予市・屋根リフォーム】薄い屋根材カラーベスト

薄く、狭いところでも施工できる屋根ざいとしてカラーベストの「コロニアル」が良さそうです。コロニアル自体は厚み5.2㎜で最大3枚重ねとなるので厚みは15.6㎜と非常に薄く、本体も軽くフラットなため隙間が狭く手の入らないところはコーキング接着で固定できる施工性が今回の案件には最適です。
コロニアルは屋根材の中でも安価で工事ができるのでコスト面も優れています。

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「コロニアルとは？その特徴について」

【伊予市・屋根リフォーム】屋根リフォーム工事のご提案

以上で現地での屋根調査は終了です。調査した結果、暑さの原因となっている屋根の波板を撤去して構造用合板で新しく屋根下地を作って、薄く施工性とコスト面に優れるカラーベストの「コロニアル」で屋根リフォーム工事する御見積書をご提案させていただきました。
お客様にも十分に納得していただき、コロニアルへ屋根葺き替えリフォームする工事でご依頼をいただきました。

【伊予市・屋根リフォーム】屋根の波板を撤去

それではまず、屋根の波板を撤去します。端から順番に波板を固定する傘釘を抜き丁寧に波板を剥がします。
剥がした波板は産業廃棄物として専門業者へ渡して適切に処分します。
波板の下の木下地は、まだ新しかったのでしっかりとしていて丈夫なままでした。

【伊予市・屋根リフォーム】合板で屋根下地つくり

木下地の上に構造用合板を置いてビスでしっかりと固定します。この合板は屋根下地として新しい屋根材を固定して支える重要な役割があります。
屋根下地工事は屋根リフォーム工事のなかでも重要な工程で、屋根下地が傷んだままだったり耐久性がないとせっかく新しい屋根材へ交換しても固定力が不足して強風で飛散する危険があります。

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「野地板は屋根材と防水紙の下の超重要部分、張り替えと増し張りでより強く」

【伊予市・屋根リフォーム】防水紙で雨漏り対策は十分！

新しくなった屋根下地の上に防水紙を貼ります。防水紙とは瓦の下に侵入した雨水が雨漏りするのを防ぐ重要な役割があります。使用するのは防水性と耐久性に優れる改質アスファルトルーフィング（通称：ゴムアスルーフィング）でその中でも上位種の「田島プラチナスタイル」を使用するので雨漏りの心配はありません。

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【伊予市・屋根リフォーム】軒とケラバの水切を取り付け

軒先とケラバの木部が雨水で濡れて腐食しないように、水切という金属製の部材を取り付けます。
この水切のおかげで雨水がまわりこんで木部が濡れるのを防ぎます。

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「軒やケラバってどこ？屋根の各部位の名称」

【伊予市・屋根リフォーム】カラーベスト「コロニアル」

それでは新しい屋根材を屋根工事していきます。今回使用するのはカラーベストの「コロニアル」。薄く軽量で施工性が良いので工事金額も抑えられる優れものの屋根材です。

軒先から下から上に向かって張り重ねて施工します。コロニアルの固定には専用の釘を使います。1枚当たり4本の専用釘でしっかりと固定します。上の瓦屋根との隙間が小さなところは手が入らないため釘が打てません。
こういう場合はコーキングボンドで隣接するコロニアルと接着固定します。

これで台風などの強風でも飛ばされる心配はありません。

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【伊予市・屋根リフォーム】テラス屋根の屋根葺き替え完成

以上で波板屋根からコロニアルへの屋根リフォーム工事は完成です。コロニアルは一般的にブラック色がよく使われますがブラック色は太陽光を集め屋根の下が暑くなるので、今回は上屋根のいぶし瓦屋根の色に合わせてシルバー色を選びました。
よく合っていると思います。

【伊予市・屋根リフォーム】日陰つくり成功

採光性抜群のパリ化波板の壁と屋根でできた勝手口テラスの室内は日当たりが良くて夏場は暑くていられなかったとのことでしたが、波板の屋根を撤去して屋根下地を作ってコロニアルで屋根工事したことで日陰ができて夏の猛烈な暑さも和らげることが出来てお客様にも喜んでいただけました。

【伊予市・屋根リフォーム】まとめ

今回の屋根リフォームで長年お悩みだった夏の暑さも和らいで生活しやすくなったとお客様に喜んでいただけました。
雨漏りだけでなく建物の暑さのお悩みも屋根リフォームで緩和できることもあります。
屋根工事や建物のお悩みは私たち屋根工事専門店の「街の屋根やさん松山店」へお任せください。
豊富な経験と専門の知識をもったスタッフが責任をもって対応するので安心してください。
無料相談や無料見積もりをおこなっておりますので安心してお気軽にお問い合わせください。
伊予市の他、東温市や松山市、松前町にお住いのお客様からのお問い合わせ大歓迎です！

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