こんにちは、屋根工事専門店として創業50年「街の屋根やさん松山店」店長の丹 基徳（たん もとのり）です。
松前町にお住いのお客様より「倉庫の雨樋が壊れているようなので雨樋修理の見積もりをしてほしい。」とのお問い合わせの電話をいただきました。現地に被害の状態を調査しにいくと軒先の軒樋が経年劣化で破損して垂れ下がっていたので、新しい軒樋へ交換する雨樋修理をご提案させていただきました。

前回の現場調査ブログ
「松前町で築40年の鉄骨倉庫の軒樋が壊れて雨樋修繕のお見積り」

私たち「街の屋根やさん松山店」は屋根工事専門店で屋根工事や雨樋修理の無料相談や無料見積りを行っております。
お住いの雨漏りのお悩みや屋根工事を検討している方はお気軽にお問合せください。
松前町のほか松山市や伊予市、東温市にお住いのお客様からのお問い合わせも大歓迎です！


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「松前町で屋根修理、雨漏りの相談なら街の屋根やさん松山店」

【松前町・雨樋修理】高所作業のため足場の設置

それでは雨樋修理の作業のようすをご紹介します。まずは軒樋の交換作業を安全に行えるように仮設足場を設置します。仮設足場の作業床の位置は人が立って屋根の軒先が肩くらいの位置になるように設置します。
足場の作業床は低くても高くてもいけません、作業の種類により作業効率のいい高さがあるのでそれを計算して設置します。

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【松前町・雨樋修理】パナソニック製105半丸の軒樋へ交換

つぎに劣化して破損した既存の軒樋を撤去します。
雨樋を固定している軒樋金具も変形しています。これでは雨樋を正確に取り付けられませんので、新しいものへと交換します。排水するために適切な勾配が必要になりますので、水糸を張り、その位置に正確に軒樋金具を取り付けていきます。

軒先に取り付ける雨樋を軒樋と呼び、二種類の形状があります。角ばった断面をしている「角型」と、雨樋の中でも一番よく知られている形状の種類が「半円型」です。「半丸型」とも言い、筒を半分に切ったような形をしています。
一般住宅の雨樋として長く使われてきた形状ですから、ご自宅の雨樋が半円型という方も多いでしょう。

今回はパナソニック製の「105半丸」の軒樋を使用します。幅105㎜ありステンレスの芯金入りの雨樋で耐久性・耐候性に優れた丈夫な樋です。

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【松前町・雨樋修理】集水器と竪樋も交換

軒樋の次は古くなっていた集水器と竪樋も交換します。集水器とは軒樋に流れる雨水を竪樋へと流す連結部です。集水器で集められた雨水は、垂直に取り付けられる竪樋へと流れ、地面方向へと向かって排水されます。

【松前町・雨樋修理】新しくなった軒樋

雨樋修理ができたら仮設足場を解体して今回の修理工事は完成です。
軒樋をはじめとする雨樋を新しく交換して、雨水を適切に排水できるようになりました。

【松前町・雨樋修理】まとめ

街の屋根やさんではこのような雨樋に関するお問合せも多くいただきます。
特に長く使用している雨樋では、強い風や大量の雨に耐えられず破損してしまうケースが少なくありません。
雨樋はご存じのように、流れてくる雨水を受け止め地面の方へと向かって排水するものです。住宅を守るために意外と重要な役割をもっています。
雨樋交換をお考えの方は、単に「交換できれば良い」ではなく、長くしっかりと機能してくれるように種類や素材を見直してみましょう。

屋根や雨樋のお悩みは私たち屋根工事専門店の「街の屋根やさん松山店」へお任せください。
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