今治市で防災瓦で瓦葺き替えして自然災害に強い屋根リフォーム
2024.08.20
こんにちは、創業50年の屋根工事専門店「街の屋根やさん西条・新居浜店」店長の丹 基徳（たん もとのり）です。今治市にお住いのお客さまより建物も古くなり雨漏りして困っているから雨漏り調査して屋根葺き替え工事の見積もりをお願いします。とのお問い合わせの電話をいただき、雨漏りの原因を調…
松山市で築60年をこえる古民家の瓦葺き替え工事をはじめました
松山市にお住いのお客さまより建物も古くなり雨漏りして困っているから雨漏り調査して瓦葺き替え工事の見積もりをお願いします。とのお問い合わせの電話をいただきました。
前回の瓦葺き替え工事の事前調査の様子ブログ
「松山市で築60年をこえる日本瓦屋根の古民家を雨漏り調査しました」
今回は瓦葺き替え工事の様子をご紹介します。まずは既存の古瓦を解体撤去していくところからはじめます。
瓦葺き替え工事や屋根のお困りごとのご相談は屋根工事専門店として創業50年の豊富な経験と実績のある私たち「街の屋根やさん松山店」へお任せください。国家資格の「1級かわらぶき技能士」「屋根工事技士」「瓦屋根診断士」をもったスタッフが責任をもってサポートします。
無料相談や無料見積もりをおこなっておりますので安心してお気軽にお問い合わせください。
松山市のほか東温市や伊予市、松前町にお住いのお客様からのお問い合わせ大歓迎です！
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こちらの屋根は土葺き工法の瓦屋根の為、瓦葺き替え工事の作業中、屋根の隙間から天井裏へ土が落ち、天井板の隙間から土が落ちて室内が汚れるのをシートで予防します。
棟を解体したあとは平部の桟瓦を剥がします。このような土葺きの瓦は釘で固定されていない為、瓦を上に持ち上げると簡単に剥がせます。
剥がした瓦をトラックの荷台に積み込み、産廃処分場へ運んで処分してもらいます。
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屋根瓦を撤去すると瓦の下にあった土があらわれます。屋根一面に土が敷き詰められています。
土を集めて袋に小分けして入れて運びます。こうして土埃で近隣へ迷惑をかけないように慎重に作業を進めます。
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現在はアスファルト系のゴムアスルーフィングと呼ばれる防水紙を使用しますが、昔は杉の木の皮の「杉皮」を下葺材として使用していました。
この杉皮もきれいに集めて撤去処分します。
野地板の一部を切り取って垂木と垂木の隙間から入って天井裏へ落ちた土をホウキで集めて掃除します。
天井板に体重をのせると踏み抜くので梁に足をかけて、天井裏掃除をします。態勢が難しく大変な作業となります。
軒先から上に向かって張り重ねて施工します。これで太陽の輻射熱を跳ね返す効果があります。
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