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西条市小松町にて太陽光パネル下に鳩の巣が出来て樋が詰まるお宅の現場調査
西条市小松町で太陽光パネル下の鳩対策の現場調査を行いました。
太陽光パネルの下に鳩が巣を作ってしまい、糞が雨で流れ落ちて雨樋が詰まってしまい困っているとのこと。
雨樋が詰まったままになると、瓦の裏から雨がつたって雨漏りに繋がる場合があるので早速現場調査を行います。
2階建ての住宅で、大きな下屋があるお宅です。屋根材は洋風の
陶器瓦が使われています。
太陽光パネルが2階にあるので、梯子を立てて登っていきます。
今回のような陶器瓦は滑りやすく危険なので、
屋根の点検はプロに任せましょう。
屋根に上がってみると写真の通り、鳩の糞が大量にありました。
太陽光パネル横にも鳩の糞がびっしりあります。
この糞が雨で流れ落ちることによって雨樋が詰まってしまっているようです。
雨樋もチェックしてみましょう。
雨樋に鳩の糞が詰まって雨水が流れなくなってしまいます。
このままでは雨水が雨樋からあふれ出してしまいます。
鳩の巣を確認するために梯子から太陽光パネルの下を確認してみます。
下からのぞき込むと棟の巣が無いところは棟の方から光が差し込んできますが、ここの瓦2列分のところだけ光が差し込んできませんでした。
おそらくこの部分に鳩の巣があるのではないかと思われます。
お客様の話では、最近近所にあったJAの倉庫が解体され、そこに巣を作っていた大量の鳩が太陽光パネルの下に巣を作った可能性があるとのこと。
雨樋の掃除をすれば詰まりの問題は解決できますが、最近鳩が巣を作って、今の状況ならかなりの頻度で掃除をしなければいけなくなりますし、根本的な解決になりません。
しかも、鳥獣保護法の関係で、特別な許可がないと鳩の駆除はできません。
そのため、太陽光パネル下の隙間を埋めて、これ以上鳩などが入らないように対策するしかありません。
そこで、日本鳩対策センター株式会社というところが販売しているピーコンソーラーパネル鳥害対策セットというものをおすすめしました。
この製品は、太陽光パネル下の隙間を金属の網で塞いで、鳩などが入らないようにするためのものです。
鳩が巣を作っている場所は大体把握できているので、既に住み着いている鳩を追い出して、この製品を施工する流れになります。
8時~18時まで受付中!
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