東温市重信町のハタダお菓子館の昭和瓦いぶし瓦の屋根工事が完工
東温市重信町ハタダお菓子館は『六時屋』『一六』に続き『ハタダ御栗タルト』と関連お菓子の製造販売にこの時点から本格的にスタートしました。まさにその瞬間がこのお菓子館でしてこの店舗を皮切りに四国各地にコンビニサイズの店舗展開をして、今では押しも押されもしない愛媛のお菓子屋さんになりました。
宮政瓦工業の昭和瓦仕様のハタダお菓子館の完工写真です。
東温市重信町のハタダお菓子館の昭和瓦いぶし瓦の屋根工事が完工しました。
この店舗は畑田の今後の命運を分けるものでした。
昭和瓦は宮政瓦工業の商品で、本葺き瓦の簡略型です通常本葺き瓦は¥50.000-/㎡よりの高額商品ですが
本平と素丸を一体成型した製品です。お菓子専門店としては特大サイズです。
元請は㈱中岡組(後のジョーコーポレーション)設計事務所は塩崎巳年夫建築設計事務所です。
この昭和瓦は四国では初の採用で大反響でした。
工事の詳細は、鬼瓦(又ギ):カエズ型 棟部:素ノシ9段 素丸で工事しました。
この、ハタダお菓子館に続きコンビニサイズの小売店も展開しましたので後ほどご紹介します。
ハタダ小売店舗は四国内に約20店舗が2年間ほどの間に展開し、屋根勾配は7寸切妻屋根正面の屋根工事の流れが長く
屋根面を思い切り見せるような設計になりました。これには意味がありまして、東京サレジオ学園の新築工事に採用
された栄四郎瓦㈱ローマンSS50の特注色で5色の素焼き練り込み瓦を使わせて頂きました。
小豆色 よもぎ色 レモン色 朱色 クリーム色 の鮮やかな5色でこの5色をランダムに混葺きしましたので工事中も
大注目でした。又ハタダさんもこの鮮やかな5色に合わせたのか5色カステラと言う商品も販売していました。
時代と共にサレジオ色からレッドの単色なども採用されています。
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